答えに詰まると不採用!?
面接で必ず聞かれる「質問10選」と回答例
「面接で何を聞かれるか不安…」「とっさに言葉が出てこなかったらどうしよう…」
面接の合否を分けるのは、事前の「準備」です。
実は、保育士の面接で聞かれることはある程度決まっています。
採用担当者が知りたいのは「すごい経歴」ではなく、あなたの「人柄」や「保育に対する姿勢」です。
ここでは、ほぼ確実に聞かれる鉄板の質問10個と、そのまま使える好印象な回答例をご紹介します。
【基本編】まずはこれ!必須の質問4選
最初の挨拶代わりの質問から、合否を大きく左右する「志望動機」まで。ここはスラスラ言えるようにしておきましょう。
Q1. 自己紹介をお願いします
意図:第一印象と、簡潔に話せるかを確認しています。
【回答例】
「〇〇(氏名)と申します。
これまで認可保育園で3年間、主に2歳児クラスの担任を務めてまいりました。
元気で明るい性格を活かし、子どもたちと一緒に体を動かして遊ぶのが得意です。
本日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございます。よろしくお願いいたします。」
Q2. 当園を志望した理由は何ですか?
意図:園の特徴を理解しているか、熱意があるかを見ています。
【回答例】
「貴園の『子ども一人ひとりの個性を大切にする』という保育理念に深く共感したからです。
見学の際、先生方が子どもたちの目線に合わせて丁寧に関わっていらっしゃる姿を拝見し、私もこのような温かい環境で、子どもたちの成長にじっくり向き合いたいと強く感じました。」
Q3. 前職の退職理由は何ですか?
意図:すぐに辞めないか、人間関係トラブルメーカーではないかを見ています。
「給料が安かったから」「園長と合わなかったから」と正直に言うのは避けましょう。「前向きな理由」に変換するのがコツです。
【回答例】
「前職は小規模園で家庭的な保育を行っていましたが、保育士としてさらにスキルアップしたいと考え、行事や異年齢保育など、より幅広い経験ができる貴園への転職を決意いたしました。」
Q4. あなたの長所・短所を教えてください
【回答例】
「長所は『粘り強さ』です。苦手なことでも諦めずに取り組むことができます。
短所は『心配性』なところですが、その分、事前準備や安全確認を人一倍入念に行うよう心がけており、事故防止に役立てています。」
【実践編】保育観・スキルを問う質問3選
現場に入った時のイメージを膨らませるための質問です。
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Q5. 保育で大切にしていることは?
回答例:「子どもの気持ちに寄り添うことです。否定から入るのではなく、まずは『そうだったんだね』と受容し、安心感を持ってもらうことを第一に考えています。」 -
Q6. 得意なこと(ピアノ・制作など)はありますか?
回答例:「制作が得意です。季節に合わせた壁面装飾を作るのが好きで、前職では毎月の誕生表の作成リーダーを担当していました。」
※苦手な場合は「ピアノは苦手ですが、練習中です」と前向きに答えましょう。 -
Q7. 保護者対応で気をつけていることは?
回答例:「送迎時のコミュニケーションです。業務連絡だけでなく、『今日はこんなことができていましたよ』と、お子様のプラスの姿を一言添えるようにしています。」
【最重要】最後に聞かれる「逆質問」3選
面接の最後に必ず「何か質問はありますか?」と聞かれます。
ここで「特にありません」と答えるのは絶対にNGです。「興味がない」と思われてしまいます。
- Q8. 入職までに準備・勉強しておくべきことはありますか?
→ 「やる気」が伝わる最強の質問です。 - Q9. 1日の流れや、1クラスあたりの職員体制について詳しく教えていただけますか?
→ 「実際に働くイメージを持っている」ことが伝わります。 - Q10. 現場の先生方が大切にされていることは何ですか?
→ 園の雰囲気に馴染もうとする姿勢が見えます。
「模擬面接」で緊張をほぐそう
回答例を読んだだけでは、本番でスムーズに話せるようにはなりません。
転職エージェントを利用すると、担当者が「模擬面接(面接の練習)」を行ってくれます。
「今の言い回しはもっとこうすると良いですよ」とプロのアドバイスをもらうだけで、通過率は劇的に上がります。一人で悩まず、練習相手になってもらいましょう!