HPの写真とは大違い!?
失敗しない「園見学」のチェックポイント

「求人票の条件は良かったのに、入ってみたら人間関係が最悪だった…」
こんな転職失敗を防ぐ唯一の方法、それが「園見学(職場見学)」です。

面接の前に園を見学させてもらうことは、もはや常識です。
綺麗なホームページや良い条件に惑わされず、自分の目で「現場の空気」を確かめることが、長く働ける園に出会う近道です。

今回は、見学時に必ずチェックすべき「ブラック園を見抜く5つのポイント」と、聞いておくべき「質問リスト」を公開します。

【視察】ここを見れば分かる!チェックポイント5選

園長先生の話を聞くだけでなく、廊下を歩いている時や保育室を覗いた時こそ、目を光らせてください。

良い園・悪い園の分かれ道
  • ① 職員の挨拶と表情
    すれ違う先生が笑顔で「こんにちは」と挨拶してくれるか?
    目が死んでいないか、疲れ切った表情でバタバタしていないかを見ます。
  • ② 子どもたちの様子
    子どもがのびのび遊んでいるか、先生の顔色を伺ってビクビクしていないか。
    「先生の話を聞きなさい!」といった怒鳴り声が聞こえたら要注意です。
  • ③ 玄関とトイレの清掃状況
    玄関が靴で溢れている、トイレが臭う園は、人手が足りておらず衛生管理がおろそかになっている証拠です。
  • ④ 壁面装飾と掲示物
    壁面がボロボロのまま放置されていたり、季節外れのカレンダーが貼ってある園は、業務過多でそこまで手が回っていない可能性が高いです。
  • ⑤ 休憩室の様子
    もし見せてもらえるなら、休憩室(更衣室)を確認しましょう。整理整頓されているか、そもそも「休憩できるスペース」があるかが重要です。

【質問】見学時に聞いておくべきことリスト

見学は、面接よりもフランクに質問できるチャンスです。気になることは積極的に聞いてみましょう。

📍 働き方について

  • 「書類作成や行事の準備時間は、勤務時間内に確保されていますか?」
  • 「先生方は普段、何時ごろに退勤されることが多いですか?」
    ※『残業はありますか?』と聞くより、具体的な時間を聞く方がリアルな答えが返ってきます。
  • 「休憩時間はどのように取られていますか?(別室で取れますか?)」
  • 「有給休暇の取得率はどのくらいですか?」

📍 保育内容について

  • 「1日の保育の流れを教えていただけますか?」
  • 「1クラスあたりの職員配置は何名体制ですか?」
  • 「ピアノが苦手なのですが、必須でしょうか?」
  • 「異年齢保育や縦割り活動は行っていますか?」

園見学のマナーと服装

Manner

見学=選考の一部と考えよう

「見学だけだから」と気を抜くのはNGです。園側は「この人を採用して大丈夫か」を見学の時点から見ています。

服装
スーツ、またはオフィスカジュアル(ジャケット着用推奨)。
持ち物
筆記用具、メモ帳、スリッパ(上履き)、外靴を入れる袋。
時間
約束の時間の5〜10分前には到着すること。
挨拶
すれ違う職員、保護者、子どもたちにも明るく挨拶を。

「聞きにくい質問」はエージェント経由で!

「残業代はちゃんと出ますか?」「ボーナスの実績は?」など、お金や待遇の話は直接聞きにくいものです。

そんな時こそ転職エージェントの出番です。
園見学の日程調整はもちろん、直接聞きづらい条件面の確認は、すべて担当者が代行してくれます。
「見学してみて、やっぱり断りたい」という場合も、エージェント経由なら気まずくありませんよ!