もう二度と失敗したくない!
人間関係が良い園・悪い園の見分け方

保育士の退職理由No.1は、圧倒的に「人間関係」です。
「園長先生がワンマンすぎる」「お局先生が怖くて萎縮してしまう」「派閥があって休憩時間が苦痛…」

どんなに給料が良くても、人間関係が悪い職場は長続きしません。
しかし、求人票には「アットホームな職場です!」としか書かれていないのが現実です。

今回は、面接や見学の際にこっそりチェックできる「ブラック園を見抜くサイン」をお教えします。

見学時にここを見ろ!危険サイン4選

園の中に入った瞬間、以下のポイントに違和感を感じたら要注意です。

ブラック園の特徴
  • 挨拶が返ってこない
    見学者に対して笑顔で挨拶できないほど、心に余裕がない(または教育されていない)証拠です。
  • 職員同士の会話がない
    事務室や保育室がシーンと静まり返っている、目配せだけで会話している園は、ピリピリした空気が流れています。
  • 整理整頓がされていない
    靴箱が乱れている、書類が山積みになっている園は、業務過多で連携が取れていない可能性が高いです。
  • 若い先生しかいない
    中堅・ベテラン層がごっそり抜けている(=続かずに辞めていく)園は、定着率に問題があります。

求人票から読み取れる「地雷」ワード

「アットホーム」「大量募集」…その言葉の裏側には、別の意味が隠されているかもしれません。

よくある記載 裏にあるリスク
「アットホームな職場です」 家族経営で公私混同が激しい、または残業代が出ない(なあなあな関係)可能性がある。
「大量募集!」「急募!」 一斉退職などで人が足りていない緊急事態かも。教育体制が整っていないリスク大。
「若手が活躍中!」 給与の高いベテランを雇いたくない、またはキツすぎて若いうちしか働けない環境の可能性。

本当に「良い園」を見つけるには?

Point

「第三者の情報」を手に入れる

求人票や短い見学時間だけで、人間関係の全てを見抜くのはプロでも困難です。
失敗しないためには、「その園の評判を知っている人」に聞くのが一番です。

  • 転職エージェントを活用する
    担当者は、その園に過去紹介した人から「実際どうだったか」のフィードバックを受けています。
    「実は離職率が高くて…」「園長先生が代わってから雰囲気が良くなった」といった内部情報を持っています。

「違和感」は信じてOK

園に入った瞬間に感じる「なんか暗いな」「空気が重いな」という直感は、だいたい当たっています。

無理をして微妙な園に入る必要はありません。
転職エージェントに「人間関係が穏やかな園が良い」「ベテラン層も活躍している園が良い」とリクエストして、条件に合うホワイトな園を紹介してもらいましょう。