もう限界かも…
保育士を「辞めたい」と思った時の判断基準と次への準備
「毎日仕事に行くのが辛い」「涙が勝手に出てくる」「このまま続けていていいのかな…」
責任感の強い保育士さんほど、無理をして限界まで頑張ってしまいがちです。
しかし、あなたの心と体を壊してまで続けるべき仕事はありません。
「単なる甘え」なのか、「今すぐ逃げるべき状況」なのか。
今回は、冷静に判断するための「辞めるべき危険サイン」と、後悔しないための準備についてお話しします。
「今すぐ辞めるべき」3つの危険サイン
以下の症状に当てはまる場合、それは「甘え」ではなく「SOS」です。今の園から離れることを強くおすすめします。
この症状があったら赤信号
① 体調に異変が出ている
「朝起きられない」「動悸がする」「食欲がない」「不眠」など。体が拒否反応を示している時は、休職か退職を最優先してください。
② パワハラ・いじめがある
「人格否定をされる」「無視される」「仕事を押し付けられる」。これは環境の問題であり、あなたの努力では解決できません。
③ 違法な労働環境
「残業代が一切出ない」「休憩が取れない」「有給を使わせてもらえない」。労働基準法違反の園に未来はありません。
「もう少し頑張ってみる」判断基準
一方で、以下の悩みであれば、園を変えずに解決できる可能性もあります。
改善の余地あり
- 新人ゆえの仕事の遅さ
「仕事についていけない」という悩みは、1〜2年経てば慣れることが多いです。先輩に相談してみましょう。 - 一時的な忙しさ
「発表会の時期だけ辛い」など期間が決まっているなら、行事が終われば落ち着くかもしれません。 - 特定の苦手な人がいる
来年度のクラス替えで離れられる可能性があります。異動願いを出してみるのも手です。
辞める前にやっておくべき「準備」
勢いで辞める前に、少しだけ準備をしておくと、その後の生活がスムーズになります。
Step
水面下で動くのが鉄則です
転職サイトに登録だけしておく
「他にも働く場所はある」と知るだけで、精神的に楽になります。気になる求人をストックしておきましょう。
貯金を確認する
もし次を決めずに辞める場合、失業保険が出るまでに数ヶ月かかることがあります。生活費の確保は重要です。
有給休暇の日数確認
退職前に有給を消化できるよう、残日数を給与明細などで確認しておきましょう。
あなたは一人じゃありません
保育士の仕事は素晴らしいですが、職場環境が過酷すぎるケースも多々あります。
「辞める=逃げ」ではありません。「自分を守るための前向きな選択」です。
今の園が全てではありません。世の中には、あなたが笑顔で働ける園が必ずあります。
まずは転職エージェントに「今の状況が辛い」と相談するだけでも、解決の糸口が見つかるはずですよ。